試し読みの感想【第10弾】海外小説5冊の紹介

自分に合った面白い小説って、なかなか見つからないですよね？

今回は、【Amazon Kindle】の無料サンプルで試し読みをした海外小説を紹介します【第10弾】。

わたしは普段から小説の試し読みをしています。
読んでみて面白そうだと思った小説を分類し、次に読む小説を選んでいます。

そうしたらですね……
面白い小説ばかり読むことができるようになりました！（パンパカパーン♪）

そんな自分の「読む小説候補」に分類した、おすすめ小説を5冊ずつ紹介するコーナー。
その【第10弾】になります！

みなさんにも気に入ってもらえると幸いです。

【Amazon Kindle】おすすめ海外小説5冊の紹介

プロジェクト・ヘイル・メアリー

出だしから「ここはどこ私は誰？」状態。主人公の視点で物語は展開されます。突然、話しかけてくるコンピューター。「二足す二は？」イラつきながらも答えるが、言葉をちゃんと発せない。そもそも何も見えない。出だしから、ちゃんと引き込みますね。

ボーン・クロックス

1984年。14歳の少女は彼氏に夢中になっています。思春期だな。トーキングヘッドのLPレコードって良い趣味だな彼氏！内緒で彼氏と会ってたのを母親に見つかり、問い詰められて外出禁止になります。俗っぽさがあります。それでいて読ませます。良いですね！

死の猟犬

短編集です。アガサ・クリスティーは本当に導入部がうまいですね。いつも気づいたら、すらすら読んでいるイメージがあります。表題の「死の猟犬」もまさにそれですね。これから自分が行こうとしている街の話をし始める友人。不思議と引き込みます。そんなオープニングでした。

窓辺の愛書家

二人の男は18分もそこに立っている。双眼鏡で窓辺から通りを観察する老女は、日記に見せかけた調査ノートに記録します。単に愉しみのため、そして観察力を磨くためにする習慣。そんな彼女の興味を引いた二人の男は、やがて車で走り去ります。ケアワーカーが訪れると、老女が椅子に座ったまま死んでいるのを発見します。90歳、寿命なのか事件に巻き込まれたのか。静かに物語は進みます。

関心領域

妻子を呼び寄せるには似つかわしくない場所。KZ-1という強制収容所。そこへ案内する将校トムゼンは一目惚れします。まるで稲光に打たれたように。収容所の所長夫人ハンナ・ドル夫人に。将校クラブでソファーに座り、彼女を口説く計画を語ります。面白くなりそうな予感しかしません。

無料サンプルを使った面白い小説の見つけ方

【Amazon Kindle】の無料サンプルを使った小説の探し方を説明します。

まとめ

【Amazon Kindle】無料サンプルを使った試し読みは、本当におすすめです！

このやり方を始めてから読んだ小説は、まぁー面白いです。

今までは、賞を取ったとかWEBや雑誌で紹介されていたとかで、気になった小説を読んでいたんです。

でも、途中でつまらなくなったり、読み終わってもそれ程満足しないことが結構ありました。

その物語が、自分に合ってるかって重要ですよね？

その時読みたい気分の作品ってのもあると思います。

タイミングも大事ですよね。

だからこそ、無料サンプルを試し読みしてみる。

この一工程を入れるだけで、自分にあった小説を読むことが出来ると思います。

このやり方をやってる人もいるかもしれませんが、まだの人は是非試してみてください！