試し読みの感想【第12弾】海外小説5冊の紹介

自分に合った面白い小説って、なかなか見つからないですよね？

今回は、【Amazon Kindle】の無料サンプルで試し読みをした海外小説を紹介します【第12弾】。

わたしは普段から小説の試し読みをしています。
読んでみて面白そうだと思った小説を分類し、次に読む小説を選んでいます。

そうしたらですね……
面白い小説ばかり読むことができるようになりました！（パンパカパーン♪）

そんな自分の「読む小説候補」に分類した、おすすめ小説を5冊ずつ紹介するコーナー。
その【第12弾】になります！

みなさんにも気に入ってもらえると幸いです。

【Amazon Kindle】おすすめ海外小説5冊の紹介

その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか

天国を想像してみる。神さまは外国語を話すだろうか？天国にもサーカスはあるの？母さんは「あるよ」と言う。父さんは笑う。キャンピングカーのなかは我が家だ。平易な文章と彼女の素朴な疑問。不思議なおはなし。サンプルは短かったけど、先が読みたくなりました。

鐘は歌う

舞台はロンドン。音の世界なのかな？。「カラメルにくるまれたピーナッツの音」という表現が印象的です。町の音、音楽、メロディー。主人公の少年は、ひとつのメロディーと名前を頼りに母に教えられた人を探します。

縮みゆく男

タイトルどおり縮んでしまったのかな、オープニングではそこは語られていませんでした。蜘蛛に追いかけられている描写が続きます。蜘蛛がそれほど執拗に追いかけてくるものかと感じつつも、先が読みたくなりました。

鳥の歌いまは絶え

物語は主人公の少年時代の思い出から始まります。サムナー家の食卓。その食卓の時間は、彼にとって耐え難いものでした。デイヴィットは目の前にいるのに、まるでそこにいないかのように、家族たちは彼について苦々しい口調で話し続けました。複雑な親戚関係。名誉会員？大きな谷に集まって暮らす一族の様子が描かれます。「？」となりながらも先が気になる書き出しでした。

パラドクス・ホテル

青いカーペットの真っ赤な血。一滴ずつ落ちていた血は、やがてぼたぼたと流れ出す。肉体は眠りを求めるが、それは眠りではない。死とも異なる中間地点。永遠の空白。この感覚に何年も追われている。脳がショートする瞬間——時間離脱症ステージ3。読み進めないとわかりませんが、先が気になる作品です。

無料サンプルを使った面白い小説の見つけ方

【Amazon Kindle】の無料サンプルを使った小説の探し方を説明します。

まとめ

【Amazon Kindle】無料サンプルを使った試し読みは、本当におすすめです！

このやり方を始めてから読んだ小説は、まぁー面白いです。

今までは、賞を取ったとかWEBや雑誌で紹介されていたとかで、気になった小説を読んでいたんです。

でも、途中でつまらなくなったり、読み終わってもそれ程満足しないことが結構ありました。

その物語が、自分に合ってるかって重要ですよね？

その時読みたい気分の作品ってのもあると思います。

タイミングも大事ですよね。

だからこそ、無料サンプルを試し読みしてみる。

この一工程を入れるだけで、自分にあった小説を読むことが出来ると思います。

このやり方をやってる人もいるかもしれませんが、まだの人は是非試してみてください！