試し読みの感想【第18弾】海外小説5冊の紹介

自分に合った面白い小説って、なかなか見つからないですよね？

今回は、【Amazon Kindle】の無料サンプルで試し読みをした海外小説を紹介します【第18弾】。

【Amazon Kindle】おすすめ海外小説5冊の紹介

熊の皮

ここへ来て迎えた最初の晩、ライスは鉄製の水道管を枕の下に忍ばせて、寝たふりをした。室内の明かりに変化が生じた。影が、ふたつの人影が、出入り口をすり抜けてきた。予想よりも早い… 最初からちゃんとピンチがいいですね！

ローズ・コード

1940年ドイツの脅威が迫るイギリス。列車の中、いやらしく絡む男に冷たい視線で答えるマブ。ブルネットの小柄な女性もまた、きつい返しで絡む男をあしらいます。意気投合する二人は、同じ召喚状を手にしていた。読ませますね。

レイラの最後の10分38秒

彼女の名は、レイラといった。「あのね、といったじゃなくて…あたしの名はテキーラ・レイラなの」彼女は現在形にこだわるだろう。たとえいま、まさに心臓が鼓動を止め、どんな見方をしたって自分が死んだことを自覚していてもだ。友人たちはまだこのことを知らない。おおお！

ソラリス

宇宙船時間の19時、わたしは金属製の梯子を降りてカプセルの中に入った。「準備はいいか、ケルヴィン？」惑星ソラリスへの降下。けっこうアナログなカプセルで落ちていきます。細かい降下の描写が光ります。自然と読ませる文章に〇！

歌う船

その子は「もの」として生まれ、「もの」として処理されるはずだった。両親はつらい決断を迫られた。娘を安楽死させるか、カプセルに閉じ込められた〈頭脳〉としてメカニズムのひとつになるか。後者の場合、娘は数世紀を生き、特別な働きをすることになる。彼女は、生き続け、ヘルヴァと名付けられた。設定好きっすわ。産まれた時の不遇者が、脳だけの存在となり宇宙船を操縦するって。でも外殻っていう肉体はあるみたい。

まとめ

【Amazon Kindle】無料サンプルを使った試し読みは、本当におすすめです！

このやり方を始めてから読んだ小説は、まぁー面白いです。

今までは、賞を取ったとかWEBや雑誌で紹介されていたとかで、気になった小説を読んでいたんです。

でも、途中でつまらなくなったり、読み終わってもそれ程満足しないことが結構ありました。

その物語が、自分に合ってるかって重要ですよね？

その時読みたい気分の作品ってのもあると思います。

タイミングも大事ですよね。

だからこそ、無料サンプルを試し読みしてみる。

この一工程を入れるだけで、自分にあった小説を読むことが出来ると思います。

このやり方をやってる人もいるかもしれませんが、まだの人は是非試してみてください！